食品偽装について。食いしん坊の私としては許せん!!かな?

今回の食品偽装はついに、あの、天下の高島屋(テナントかな?)まで波及しました。食いしん坊の私としては許せない事です!! と、力んでもしょうがないのですが。
小さなエビを「芝エビ」、大きなエビを「大正エビ」と表示するのが慣例だった、とのことです。確かに芝エビがこんなに大量にあるはずないなとは思っていたのですが。
食品業界では羊頭狗肉(これも食品偽装表示をいましめることわざですね)が当然の事とまかり通っているようです。以前、焼き肉では赤身肉を「ロース」と表現するのが慣例でした。また、古くはカペリン(今で言うカラフトシシャモ)を「ししゃも」、ひらたけを「しめじ」と表現するのが慣例でした。
今回の事件も氷山の一角と思っておいた方が今後、腹も立たずに健康にいいかもしれません。
がん(鳥の一種。Wikipediaだとカモ科の総称だって。)の肉に似せて作った料理を「がんもどき」と表現するとは、昔の日本人は正直だったんですね。